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これは貴重だ!

8月15日に放映される静岡第一テレビの午前0時41分:「’07ドキュメント静岡 静岡空襲」」に関連した新聞記事を紹介しましょう。


歴史的に大変貴重な写真が発掘された!
太平洋戦争中の空襲で各地で被害を受けましたが、その実態を表すものは、何といっても写真でしょう。各地で撮影された爆撃後の被災状況はを数多く残されていますが、意外にも被災前の写真は少ないのです。ましてや全体を見渡せる航空写真となると殆どありません。当時の状況からいって当然ですが、日本機からの撮影はまず不可能な状態なのです。ですから写真が少ないのです。

そういったなかで、ただひとつ米軍機が撮影したものは数多くあるらしいのです。
それは米国立公文書館には、まだまだ整理・検索されていない記録が残っているようなのです。
今回の1枚はその中の貴重な1枚なのです。

これを探し出した皆さんのご努力には感服いたします。そして、さらに新しい発見があることを期待したいと思います。

しかし、これは本来なら、国が率先して資料調査をするべきなのではないでしょうか? 
あの戦争をおこした国が、反省して過去の歴史をしっかりと後世に伝えるためにも、様々な戦争資料を調査し、残すことが必要なのです。
それが民間レベルでの調査が多いということは、本末転倒ではないですか。
国の予算の関係もあるかもしれませんが、もっと真剣に再考すべきではないでしょうか。

ここから記事内容です。

米機撮影の写真発見

 空襲前の静岡くっきり

  平和資料センター22日から公開

 太平洋戦争末期の大空襲前に米軍爆撃機によって撮影された旧静岡市街地の鮮明な航空写真がこのほど、米国立公文書館で見つかった。1軒1軒家屋を判別できる画像からは、62年前の詳細な街並みが浮かび上がる。静岡平和資料館をつくる会(代表・加藤一夫静大名誉教授)は、二年前に発見された焦土の航空写真に続く県都の貴重な資料として、6月22日から静岡市葵区相生町の静岡平和資料センターで公開する。

 旧市街は1945年6月20日、大空襲を受けて焦土と化すが、今回の航空写真はその2ヶ月余り前の4月12日に撮影された。B29爆撃機が日中、飛行機のエンジン部品を製作していた三菱重工業静岡発動機製作所(現在の同市駿河区小鹿3丁目)を爆撃後、旧市街2千−3千メートル上空を通過しながら撮影した。
 原爆・空襲の調査を続ける山口県の工藤洋三徳山高専教授が、同会の依頼を受けて同公文書館所蔵の未検索資料に当たり、原板のネガを探し出した。その後、地図データと照合して組み写真を補正し1枚に合成した。
 同会は2005年にも、工藤教授の協力を得て大空襲翌日の航空写真を発掘して公開した。反響の大きさから、空襲前の航空写真の調査を依頼していた。二つの写真を比べると、市街地被災の甚大さが分かる。
 同会運営委員の新妻博子さんは「焼ける前の街の写真が欲しいという強い要望が相次いでいた。1対の写真を見比べると、わずか2時間余りの空襲で街が破壊され、2千人を超す人が亡くなった戦争の恐ろしさを実感できる。いまだに記憶を引きずる人たちがいるという生きた歴史を知ってほしい」と話している。
展示は6月22日〜9月23日間の毎週金曜―日曜。
問い合わせは同会<電054(247)3660>へ


静岡大空襲
静岡・清水地区は1944年暮れから終戦まで計26回の空襲を受け、2350人余りが死亡した。
最大の空襲は1945年6月20日。米軍爆撃機B29123機が午前1時前から約2時間、焼夷弾などを投下して旧静岡市街の大半を焼き払った。』

ここまで記事内容です。

静岡新聞 平成19年6月16日(土曜日) 朝刊 社会欄掲載


静岡平和資料センターのホームページはこちらです。
http://homepage2.nifty.com/shizuoka-heiwa/

なお、静岡大空襲の書籍の紹介はこちらです。
私設文庫館−太平洋戦争編−
http://web.thn.jp/sisetu-bunkokan/ 
              
上記内の地方団体発行欄NO.90「静岡市空襲の記録」です。
http://web.thn.jp/sisetu-bunkokan/tihou90.html
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