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ピアノも被爆した。

原爆は人間だけでなく、物にも深い傷を負わせた。
残された原爆の被災資料の中にこのピアノもあったのでしょう。
長い間弾かれなかったこの被爆ピアノが、調律師によって再生されたのです。
これはいかに戦争がおろかであるという事といかに原爆がこの地上から全てを抹殺する恐ろしい兵器である事が訴えられています。この二つのことを忘れてはいけません。
後世にこの事実を正確に伝えていく事が今の私達の為すべきことだと思います。
特に子どもや若い方に読んでもらうためにも、このような絵本という形が最適なのではないかと思います。
戦争経験者である松谷さんの思いをぜひとも皆さんで伝えていきましょう。

被爆ピアノ題材に絵本
  作家・松谷みよ子さん
   戦争の悲しみ伝える

 児童文学作家の松谷みよ子さんが、原爆の爆心地から約1・八キロの場所にありながら奇跡的に残ったピアノをめぐる実話をもとに、絵本「ミサコの被爆ピアノ」(講談社)を刊行した。松谷さんは「戦争や原爆を知らない、子どもや若い人たちに読んでもらいたい」と話す。
 物語は、1945年8月6日、広島に投下された原爆で被爆したミサコとミサコのピアノが主人公。ミサコの家は爆心地近くにあったが、大切にしていたピアノは、無数のガラスが突き刺さりながらも残った。年月を経て調律師によって再生されたピアノは、今も戦争の恐ろしさや悲しみを伝え続ける・・・・。
 執筆に当たり、昨年3月、ミサコのモデルとなった本人(「ミサコ」は仮名)と被爆ピアノに会いに広島へ行った。
 「(年が一つ違いで)ミサコさんは原爆を、私は東京の空襲を経験して戦争の時代を共有しているので気持ちがよく分かりました」
 憲法9条の改正問題や政治家の原爆投下容認発言など、戦争や核をめぐる環境が騒がしい。松谷さんは「本当にもう、無感覚になっているんじゃないかと思って。教育の場ではどこかで逃げているでしょう。先生が子どもにそういう話をしっかりしていかないと。私達(戦争経験者)が死んだら、どうなるのよって思うんです。』

静岡新聞 平成19年八月8日(水曜日) 夕刊 生活欄掲載

この本とピアノに関連したニュースがインターネットにたくさんあります。
いくつかご紹介しましょう。

 2007年7月7日(土) 読売新聞
 『被爆ピアノ」で戦争伝えたい 松谷みよ子さん絵本化・朗読 』
 http://www.yomiuri.co.jp/junior/articles_2007/070707-2.htm

 『読みきかせ、絵本大好きな方々のコミュニテイ えほん大好き』
 http://www.ehondaisuki.jp/news/01/412.html

 『講談社BOOK倶楽部:ミサコの被爆ピアノ』
 http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/misako/

などなどです。他にもたくさんの情報がありますよ。

戦争に関連したピアノといえば、特攻隊員が出撃前に弾いたピアノの話もあります。
こちらがそうです。
 私設文庫館 −太平洋戦争編− の中の
 http://web.thn.jp/sisetu-bunkokan/
 少年・少女向け戦争関連本コーナーのNO.5
 先生の忘れられないピアノ
 http://web.thn.jp/sisetu-bunkokan/kodomo-5.html

こちらも悲しい過去があるピアノの話です。あわせて読んでみて下さい。
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おまえうまそうだな (絵本の時間)
Excerpt: 食べようとしていた赤ちゃん恐竜を、我が子として迎えた時に、いつかは離ればなれになってしまう日が来ると分かりながらも、一緒に生きていくなんて・・・切ないけれど、なんて素晴らしい絵本だと胸が熱くなりました..
Weblog: みかの記録
Tracked: 2007-09-29 09:37

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